調布市市民プラザあくろす市民活動支援センター
ウルスの泉
創造性の共有
02-08242
分野:文化・芸術・スポーツ/ 芸術
社会芸術/総合芸術
対象者:限定なし
開催日 2012年9月29日(土) ~ 2012年10月28日(日)
毎水曜日定休
時間 10:00~18:30
開場 10:00
会場 プラザ・ギャラリー
主催 企画/社会芸術
問い合わせ先
内容
吉田富久一企画「社会芸術/ウルスの泉」
  「農とアート」をテーマに、役立つ彫刻、働きかけるパフォーマンス、湧き出づるもの
 9月29日(土)- 10月28日(日)
2012年   10:00-18:30   水曜休廊
プラザ・ギャラリー & 仙川アヴェニュー 中庭
  会場:〒182-0002 東京都調布市仙川町1-24-1
  TEL:03-3300-1010  FAX:03-3305-7491  E-MAIL:info@tokyoartmuseum.com


創造性の共有:
 今日、経済資本主義が生みだした社会システムが行き詰まり、社会の転換が求められているようです。けれども、困難で厚い壁に塞がれています。
 それでも危機に陥れば、なおさら、人々の渦が湧きたち、この危機を乗り越えようとするでしょう。今、困難という闇の中で、鍵穴より差し込む一筋の光を見出せるとすれば、おそらくそれは、新たにウルスから生まれる「Social Capital」にあるのかもしれません。
 「ウルス」とは、モンゴル現代語で「国、人々」という意味ですが、古語では国境をもたず移動する「人の渦」をさす語でした。モンゴロイドの移動の経緯を考えると、この遊牧民の精神が列島に定住した縄文人へと伝えられ、現代の私たちの記憶の奥底にも宿っていると思われます。
 そこには社会の転換を導くための創造性が鍵となって、分かち合い、助け合う、信頼に満ちた共に生きる社会の扉が開かれるでしょう。このことを、ここに参加するアーティストは強く望んでいます。
 例え今、私たちの芸術活動が今日の社会の中で微力であったとしても、確実に創造性から生み出される信頼のウルスが拡大されていくこと願ってやみません。
トップに戻る
プログラム

Art Material (期間中の展示) 

1、仙川アヴェニュー中庭での展開

 穀物のシェルターである籾殻は固く腐敗しにくい。中身が空であるから殻と呼ばれる不要扱いに異論を投げかける。その灰には植物に不可欠な栄養素が凝縮する。ゲルは遊牧民のシェルターである。円形の屋内でひとびとは身の安全を守るとともに、家族の和を育む。

 柳井 嗣雄 :ゲルに寄生し、変容させて進化する造形
 吉田 富久一:ゲルに炭粘土ロートを設置:浄化した水を飲料する


2、ギャラリーでの展開

縄文の布素材・カラムシ-紙からの提案
 古来より東国一円にはカラムが自生し、ひとびとの生活と密着していたと想像される。地域では川崎市の地名に麻生区が残り、万葉集東歌と調布町(現調布市)の命名の由来がある。また、会津は近代まで小千谷上布の原料供給地であったが、高度経済成長後の産業構造の変化で、国内の繊維産業は衰退した。近頃、会津の昭和村ではカラムシを観光産業として復活、隣接する西会津町の国際芸術村でも注目し始めている。今年6月、長谷川、滝澤、吉田でこの地を探訪した。

 滝澤 徹也 :カラムシで古代の紙漉き、カラムシ畑を移植
 長谷川 千賀子 :カラムシをまるごと和紙にパッケージ
 吉川 信雄 デジタル形成した抽象画像を籾殻山に投影。虚実の意味を洞察する。


「四季・遊牧 -ツェルゲルの人々-」を映写
 里山研究庵Nomad(小貫雅男、伊藤恵子)の協力を得て、灰の平原にモンゴルのドキュメンタリー映像を映し出す。モンゴルに縄文を見出すことができるだろうか。

 

Performing Arts (会期中のイベント)

1、「農の市」

  9月29日(土)、1013日(土) 各13時~

   松本 国雄、小島 まこと 、高橋 文利
   炭焼家、農家が焼いた炭、炭や有機肥料で栽培した秋野菜が持ち寄り市を開く。新鮮野菜がいっぱい。

2、「座談会」  農についての意見交換(シンポジウム)
  929日(土) 15時~   終了後 パーティー

   松本 国雄、小島 まこと、高橋 文利
  ゲスト:鈴木 一、峰岸 久雄、他

3、「秋の仙川アートフェア」:同時開催
  1013日(土) 10時~17
 終了後パーティー 18:30
   プラザ・ギャラリー関係作家によるアート市が毎年春と秋に開催。今度はウルスの泉と重なり、よりいっそうの盛況が期待される。


4、クラウン☆ミーナ
W.S.P.「無垢の魂」      930日、107日、14日、21
日の日曜日    他、ゲリラ的出没
   舞いと交互に道化を挟み、観客の参加を誘う

5、江原 朋子 ダンスパフォーマンス

  1020日(土)1617 「農耕に繋がる即興」
   江原はそのキャリアからか、ときおり時空を動かす力を発揮する

6、野口 眞一郎の蓄音機まちかどコンサート

   連日、気ままに開催
   手回しゼンマイ式蓄音機を自力更生車に乗せ、回遊。        人々とのコミュニケーション

7、「天水を呑む」「茶会」 

   お天気まかせ不定期開催
   天水を浄化した水で湯を沸かし野点。発生する問題の意見交換

 
関連事業:

  ■「阿賀野RIVER龍神祭」:923日(日) 阿賀野川ふれあい広場/新潟市
     問合せ:TEL 025-387-1761  新潟市北地区公民館

  ■「里山アート展」:1013日(土)~1113日(火) 新潟県阿賀町豊実     問合せ:TEL/FAX0254-96-2003  http://www.cosmoyume.com
   コスモ夢舞台

  ■「もみ殻炭焼アースワーク」:1028日(土) 川越市立美術館・近郊の田圃
   問合せ:TEL 049-228-8080 E-mail bijutsu@city.kawagoe.saitama.jp     川越市立美術館

 

トップに戻る
募集情報
費用
入場無料
アート市での商品は有料
定員
なし
先着有利
参加条件
農とアートの社会性に興味を持つ方々
会場
プラザ・ギャラリー & 仙川アヴェニュー中庭
東京都調布市仙川町1-25-2
03-3300-1010
主催
企画/社会芸術
後援
助成:EU・ジャパンフェスト日本委員会/協力: 菜園家族Nomad(小貫 雅男、伊藤
実施の記録
「社会芸術Vol/3」にまとめ出版
Copyright (c) 調布市市民プラザあくろす 市民活動支援センター All rights reserved.
〒182-0022 東京都調布市国領町2-5-15 コクティー2階
TEL:042-443-1220 FAX:042-443-1221 e-mail: