調布市市民プラザあくろす市民活動支援センター

私はまだ大丈夫と思っていませんか?

飲み込みに関わる筋肉は、40歳頃から衰えはじめます。
足腰の筋肉と違い、喉の衰えは気がつきにくいものです。
肝心なのは、早めの予防トレーニング。
重症の嚥下障害になってしまうと、体力や理解力が低下し
適切なトレーニングができなくなってしまいます。
ですから「まだ私は大丈夫」と思っている時から「のど上げ体操」を始めることが大切です。

のど上げ体操とは

「寝たきりゼロ」を目指し神戸記念病院の耳鼻咽喉科医師
浦長瀬昌宏先生の考案したオリジナル体操です。

これまで無意識でおこなってきた「飲み込み(嚥下)」を
意識的におこない「飲み込み力」を強化する体操です。
私たちは1日の間に飲み込む動作を700~800回もおこなっています。
無意識でおこなっていると、飲み込み力は強化されません。

誤嚥は「飲み込み力の低下」でおこります。
そこで「のど上げ体操」では、飲み込む動作を再現し、
その動きを強化するトレーニングを行います。

「飲み込み(嚥下)」の仕組みを正しく理解することから始め、
意識的に飲み込む動作をできるようにし、
嚥下に関わる筋肉(ごっくん筋)に負荷をかけます。
この手順で、しっかりと飲み込める「のど」を作っていきます。
しっかりとできるようになれば、将来の誤嚥性肺炎や
窒息事故をおこす確率を下げることができます。

また、「飲み込み力」が衰えておこる「食事中むせやすい」
「のどに唾液がたまりやすい」「寝ている時せきこむ」
などといった症状の改善も期待できます。

飲み込みトラブルからの寝たきりゼロを目指そう!

食事前の嚥下体操は寝たきりの方にはオススメできますが
健康な方には負荷が足りません。

食事のあとのど上げ体操をして、最後を迎える時まで自分で食べ、
寝たきりにならないことを目指しましょう!

整理番号 02-00025056
サークル名 りらっくすの森のど上げ体操クラブ ( りらっくすのもりのどあげたいそうくらぶ )
簡単な内容紹介 嚥下機能改善を目的としたのど上げ体操。
活動内容 飲み込みに関わる筋肉は、40歳頃から衰えはじめます。
足腰の筋肉と違い、喉の衰えは気がつきにくいものです。
肝心なのは、早めの予防トレーニング。
重症の嚥下障害になってしまうと、体力や理解力が低下し
適切なトレーニングができなくなってしまいます。
ですから「まだ私は大丈夫」と思っている時から「のど上げ体操」を始めましょう!※運営は非営利で行い、市民の健康に寄与する活動をします。
活動日 リクエスト開催です。
活動時間 リクエスト開催です。
対象者 成人、シニア、どなたでも
入会条件 飲み込むときに咳込んだり、飲み込みづらさを感じる方。
コミュニケーションの取れる方。
年齢、性別は問いません。
レベル 特になし
入会金等 なし
会費 2000円 /  回
主な年齢層 40代、50代、60代、70代、80代
ホームページURL https://www.relaxnomori.com/blank-2
専門分野 保健・医療・福祉/高齢者支援、保健・医療・福祉/施設訪問、まちづくり/地域交流
地域ふれあい活動(ボランティア活動) 【内容】のどトレ体操をして最後を迎える時まで寝たきりにならず自分で食べられることを目指します。
【対象】中高年。飲み込むときに咳込んだり、飲み込みづらさを感じる方。
【期間】一回単発・定期的は要相談
【費用】要相談
連絡先 大槻 哲子
TEL:050-5363-2548 

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