「あなたの市民活動を応援します!」市民活動支援センターは、今を生きる人々のライフスタイルにあった「集い・交流する場」です。ボランティアやNPOといった市民のみなさんの主体的で公益的な活動を応援するため、さまざまな事業を行っています。
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ボランティアと人権を考える

~いま、できること-被災者に寄り添う災害ボランティア活動とは~

2011年12月06日(火)

14:00 ~ 17:00

概要

今回の東日本大震災、そして、阪神・淡路大震災など、大規模な災害は、多くの命を危険にさらし、人々の暮らしのすべてを奪い、理不尽な苦しみを強いてきました。さまざまな建物やインフラ等が壊れるだけでなく、コミュニティが破壊され、人と人とのつながりが壊れてしまうことからも、そこでのボランティア活動は、何より、被災者の痛みに寄り添いながら、人と人とのつながりを再構築していくことが求められてきています。
また、『災害時には、情報不足やデマなどによる人権侵害が生じることもあり…、被災者の方々は、その後の避難生活でも多くの困難に苦しむことになります。なかでも高齢者や障がい者、病人や怪我人、心理的な影響を受けやすい子ども、ことばの壁のある外国人などといった、特別な援助や配慮を必要とする人、いわゆる「災害弱者」と呼ばれる人たちの場合、その困難はより大きなものになります…』※「TOKYO人権 vol.50 2011年夏号」<(公財)東京都人権啓発センター/2011年7月28日>より転載。
今回の研修では、そうした被災者の人権を考え、守るために、どのようにボランティア活動を進めていったらよいのでしょうか。あらためて、被災者の人権を考えるとともに、災害時のボランティアの役割やあり方等について考えていきたいと思っています。皆さまのご参加をお待ちしております。

詳細

料金:無料
定員:80人
定員付記:申込先着順(定員になり次第締め切ります)
参加条件:対象1:東京都及び区市町村教育委員会の社会教育関係職員等

対象2:東京都教育庁等職員及び区市町村学校事務職員等
申込方法:対象1:東京都及び区市町村教育委員会の社会教育関係職員等

東京都教育庁地域教育支援部生涯学習課(人権学習担当)へ電話、メールで下記までお申込みください。
(研修名、受講希望者名、所属、連絡先電話番号等をお伝えください)
電話:03-5320-6684(直通)
E-mail:


対象2:東京都教育庁等職員及び区市町村学校事務職員等(東京都教職員研修センター受付分)

東京都教職員研修センター企画部総務課行政職員研修係へ所定の手続きにより、お申込みください。

電話:03-5802-0204(直通

開催日 2011年12月06日(火)
時間 14:00 ~ 17:00
会場 東京都教職員研修センター
会場電話:-

東京都文京区本郷1-3-3

出演者 安藤 雄太さん

講師備考:東京ボランティア・市民活動センター アドバイザー
講師プロフィール:主な著書に、「ボランティアまるごとガイド」(共著・監修)、「ケアワーク入門」(共著)等
主催 東京都教育委員会
問合せ ※詳しくは下記参照

問合せ先TEL:-
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