「東京９月例会」

講師：大塚俊道（石油資源開発?顧問）
原発事故から早くも半年が経ち、現代生活に欠くことのできない電力の供給を原発に３０％頼っている日本に再び「危機的」な状況が生まれようとしている。
脱「原発依存」が声高に叫ばれているが、いうところの「再生可能」エネルギーへの転換は技術的なブレークスルーが未だし。
資源小国の日本では、在来型原料の確保は困難を伴う。

石油、石炭、天然ガス等の化石資源は言うまでもなく有限である。資源枯渇の危機と言われ続けて数十年たつ。
こうしたなか、石油公団（現在は石油資源開発?）で長年原油などの探鉱に携わってき、同社顧問の大塚俊道さんより話をお伺いする。

世界の炭化水素資源の状況、生産技術の進歩による埋蔵量の拡大の可能性。
未だ手が殆どつけられていないオイルサンド、オイルシェールや、開発されれば資源国に日本が変貌するかもしれないメタンハイドレートなどの現状。

核に頼らない日本の可能性について考える際の、参考になるのでは・・・。

料金：500円懇親会自由参加約3,000円

定員：約20名
定員付記：先着順
申込方法：東京事務局：渡辺 悟まで
TEL: 03-3990-9655　FAX:03-3990-9649
Ｅメール:
当日は携帯090-3060-1004