調布市市民プラザあくろす市民活動支援センター

知的障害や発達障害者とその家族のための水泳クラブ

 水泳くらぶ GAGANI(ガガニ)とはチャモロ語で< 楽園 >という意味があるのだそうです。
2007年12月に発足したGAGANIは、調布市内の特別支援学級の中学生たちに都大会に参加してもらおうと団体登録したのが始まりです。今では会員数40名の大きな団体になりました。会員の障害や泳力も様々、健常者の会員もいます。今、会員は小学生からもうすぐ40歳になろうとしている方など、年齢も様々です。
クラスは概ね4つに分かれて練習をしています。大きくは2つに分かれていて、GAGANI会員(生涯水泳クラス/4000円)とGAGANIPLUS会員(選手コース/7000円)に分かれて練習しています。
PLUS チームでは、日本知的障害者水泳連盟に参加、リレーでは4つの日本新記録(3つは現存)と、連盟の育成選手、ナショナルチームの選手を輩出しました。東京都ゆかり応援アスリート、調布市応援アスリートも輩出しました。GAGANIは、学校や職場ではない第三の居場所、知的障害者の抱える<運動不足>の解消、仲間作りの場所でもあります。運動能力に優れた知的障害者や、ゆったりと水泳を楽しみたいコース、どちらにも対応します。(練習日は主に、土、日、祝/一か月8~10回の練習日数があります。練習回数と上達は比例します)

整理番号 02-00021136
サークル名 GAGANI ( ががに )
簡単な内容紹介 障害者のための水泳クラブ
活動内容 GAGANIが発足して9年を向えますが、ますます活動が活発になっています。それには<泳ぎたいが、泳げる場所がない>障害者の現実があります。持っている力を技術に変えて、楽しく泳ぐ生涯スポーツとしての水泳を目指しています。小学校低学年から社会人になった方までみんなで練習しています。ボランティアさんも、付き添いのご家族も皆一緒にガンガン泳いでいます。笑顔で泳いでいます!
水泳のほか、大会出場お疲れボウリング大会や、クリスマスお楽しみ会、合宿という名のもとのプチ旅行、またGAGANIランナーズ(楽しく走る)もあります。
今年度は初めて全国障害者スポーツ大会に選手を送り出すことが出来ました。
活動日 日曜日(月4回)が基本ですが、そのほかに土曜日、祝日などできるだけ練習日を多くするように努めています。現在は月8回程の練習日が取れています。
また都大会を始め、岩手での全国大会やジャパンパラリンピックを含め、年間8~9回程の各水泳大会に出場しています。
活動時間 日曜日、祝日、土曜日に活動できるようにしています。
基本は毎週日曜日の午後です。(プールの空き状況による)
活動場所 調布市総合体育館プール
対象者 キッズ、中高生、青年、成人、親子、障がい者
入会条件 主に知的障害者を中心に募集していますが、ご家族の方、兄弟も一緒に練習をしております。基本的には付き添いが必要です(応相談)
レベル 特になし
入会金等 1,000円+スポーツ保険代(年間)
会費 4,000円 /  月
主な年齢層 10代、20代、30代
会員数 男性 33人 ・ 女性 18人
専門分野 文化・芸術・スポーツ/スポーツ振興
連絡先 千島 和子
TEL:042-485-7028  FAX:042-485-7028 

PAGETOP