調布市市民プラザあくろす市民活動支援センター

活動の目的と団体について

調布民話「最後のばかし」の語り
調布民話「最後のばかし」の語り
☆私たちは、一人ひとりが趣味としている芸や技をそれぞれ持ち寄ってお年寄りの皆さんなどの前で演じて楽しんでいただこうということで、この団体を立ち上げました。
☆お年寄り以外にも子どもさんや障害者の方々の色々な施設や集まりに出かけて、演芸の出前を行う、素人による小劇団です。
☆会の名称は、皆さんに元気をお届けして、自分たちも元気になるということで名づけました。
☆メンバーは調布市の文化生涯学習課の主宰する「地域デビュー推進委員会」で活動してきた仲間が中心です。
☆令和2年の3月に発足しましたが、新型コロナの影響で施設訪問が難しいため、菊野台地域福祉センターでの練習に専念しています。

活動の内容

練習風景
練習風景
☆練習は、毎月実施しています。音響設備の充実した大集会室を利用しています。
☆出し物は、調布の民話の語り、マジック、踊り、音楽演奏などです。
☆調布には80を超える民話がありますが、それらのいくつかを順次、練習しています。中でも、「広福長者」と「最後のばかし」という二つの民話は、手作りの大きな絵本を使います。一人の女性がメインのナレータを担当し、他のメンバーが登場人物を演じます。ギターの伴奏をBGMとして進行します。
☆マジックは、「調布マジック・クラブ」に所属するベテランのお一人が、カード、シルク、ロープ、コイン/お札など多彩な芸を披露します。
☆踊りについては、どじょうすくい踊り、銭太鼓、一人踊りなどを練習しています。どじょうすくい踊りと銭太鼓は、師匠役の女性が素人の男性陣を指導します。
☆音楽演奏は、ギター伴奏による男性のハーモニカ演奏、それから男女のギターとフラットマンドリンによる弾き語りなどですが、最後には、懐かしい曲や調布に因んだ曲を会場の聴衆と一緒に歌います。

対外活動

第67回調布市民文化祭奇術発表会の応援出演
第67回調布市民文化祭奇術発表会の応援出演
☆令和3年の敬老の日に、柴崎の彩ステーションからお声がかかり、マジックと踊りを披露しました。
☆令和3年12月、地域デビュー推進委員会のイベント「調布再発見」の学習会で、調布民話「最後のばかし」を語りました。
☆令和4年11月、第67回調布市民文化祭の奇術発表会で応援ゲストとして銭太鼓を演じました。
☆令和5年1月、菊野台地域福祉センターで一般の市民の方々にご案内して発表会を実施しました。
☆令和5年5月、菊野台ボランティアまつりに参加し、「どじょうすくい踊り」と「銭太鼓」を披露しました。
☆令和5年7月、通所介護施設「アイビー」の納涼祭で、調布民話「最後のばかし」や踊りを演じました。
☆今後、調布市内のさまざまな集りや施設からのご要請があれば、訪問させていただきます。
☆菊野台地域福祉センターの大会議室でのイベント開催も、今後企画して行きます。

整理番号 02-01402197
サークル名 調布元気会 ( ちょうふげんきかい )
簡単な内容紹介 踊りや奇術、民話など個人が趣味で技を磨く小劇団です。お年寄りなどの施設や集まりに出かけて、皆さんに元気をお届けします。
活動内容 私たちは、調布市に在住する、勤めや子育てを卒業したシニア層で、市の生涯学習の呼びかけに応じて「地域デビュー」を果たした人々が中心です。これまで、地域での仲間づくりやまちづくりなどの活動に取組んで来ましたが、個人の趣味を生かしながら、お年寄りや障害者の皆さんに元気をお届けすることが出来ないかと考えて、新しい団体を立上げることにしました。少人数ではありますが、民話、奇術、踊り、演奏など、各自が趣味とする技や芸に更に磨きをかけて、高齢者施設やその集まりなどを訪問して、それを披露します。独演だけではなく、合唱などによる交流を通じて、皆さんに、楽しんでもらい、元気になっていただくことが願いです。
入会条件 現在のところ新規の会員募集はしていません
主な年齢層 60代、70代
会員数 男性 6人 ・ 女性 4人
専門分野 保健・医療・福祉/施設訪問、文化・芸術・スポーツ/芸能、まちづくり/地域交流
地域ふれあい活動(ボランティア活動) [内容]高齢者の施設や集まりなどを訪問して、上演します。無償です。
[対象](小・中学生、高齢者、一般、初心者、その他)
[期間](一回単位で、一定の期間、継続的に)
[費用](無償、交通費程度、実費、その他)
連絡先 向井 卓
TEL:08066132321 

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