活動レポート
今年度最後となる、3月のつぼみの会を開催しました。
オンライン講演会の感想の共有や、会員の皆さんの近況報告など、今回も和気あいあいとした雰囲気でした。えんがわファンド助成金をいただいた締めくくりとしてあくろすの方も見学にいらしていただき、実際の様子を見学していかれました。
当事者の皆さんは留学に出かけたり、進級を迎えるなど、生き生きと日々を送っています。口唇口蓋裂は治療の時期には様々な制限がありますが、それ以外で口唇口蓋裂による日常生活の制限はほとんどないことが多く、その間の生き生きした近況報告にはこちらも励まされることが多いです。一方、虫歯になりやすい、中耳炎になりやすいといった特徴は生涯残るので、歯のメンテナンスや異常を感じた際の受診は当事者自身が自分自身の病気を正しく理解したうえで続けていかないとなりません。実際に、親御さんは「病院に行ったりして先生の話も聞いているし理解できている」と思っていても、当事者にはきちんと伝わっていない、理解が不十分なことがあったというエピソードもありました。
進級や進学の節目、一度ゆっくり話し合う時間を持ち、将来に向けての準備をするのもよいことかもしれません。